月は地球の周りで楕円軌道を描いているため、満月における地心距離は約35万6000km〜約40万7000kmと幅がある。
そのために、月が大きく見えたり小さく見えたりする。
つまり、我々は一年で12種類の大きさの満月を見ているわけだ。
一番デカいときは「スーパームーン」などと呼ばれるが、そういった理由で目に見える大きさが違うからだ。
45億年前に月ができた時と現在を比べると、大昔の月は現在より2万2500kmも地球の近くにあったため、目視では17倍も大きく見えたそう。何か見てみたい気がする、そんなデカい月をww
…ということは、月は地球から徐々に離れていっているということになる。それが一年に約4cmずつらしい。
潮の満ち引きが地球と月のお互いの引力を弱めているのでは…などとも云われているようだか、真相は不明だそう。
これは月が何処かに行っちゃうということではなく、あるところで釣り合って地球の自転と月の公転が完全に一致するらしい。すると地球上の任意の一点からずっと同じ面の月の顔を固定で見続けることになるんだそう。
ただ、幸いなことに?!それが起きるより太陽が赤色巨星になって地球を呑み込む方が先だそうで…(^_^;)
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