毎年11月の中旬から下旬にかけて見ることが出来る「しし座流星群」。期間が約10日ほどあり、2021年の今年は、18日の午前2時頃がピークとのこと。
(もちろん、10日ほどある期間の中で、どの日に見ても良いわけだが。)
見る方角は「東」だけど、流れて見えるのはその周辺。
1時間あたり数個なので、見えたらそれだけでラッキー!
こんな日に月が明る過ぎるのが困るが…。
33年の周期で太陽の近くを通るテンペル・タットル彗星の通った跡のダストが地球に降り注いで流れ星になるわけだが、そのダストは地球にほぼ正面から突っ込むため速度が速く、その分で小さな粒子でも輝きが増すらしい。
そういった理由で、他の流星群よりも流れ星が観測され易いという。
深夜から未明にかけてが見頃となるので、仕事に影響しない方は、是非とも徹夜して秋の夜長を楽しんで頂きたい。
でも、月が明る過ぎるからなぁ…。
翌19日は夕方から部分月食と言う名の「大部分」月食!食が98%だからほぼ皆既月食で主役を演じる訳だからさぁ、しし座流星群を目立つようにしてあげて欲しいwww
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